クールに本気で向き合うってこと




こんにちは。tomoknitです。



tomoknitでは いくつかの 障害をもった子たちが通う施設で療育ワークを担当していて、
手芸をベースに 編み物、縫い物、アクセサリー作りなどいろいろなものづくりをしています。








昨日の訪問は いま縫い物をしている施設。

退職されるスタッフさんへプレゼントするエプロン作りと、それぞれの手芸道具入れになるパッチワーク巾着を手縫いしています。











ここでは自閉症など 発達障害を抱えた 中学生前後の子たちを担当しているのですが
手先をうまく使えない子が多く、針仕事は施設スタッフさんも できるか不安な中でのチャレンジでしたが 嬉しい誤算!


縫い目は多少荒いものの、みんなとっても上手に縫えています^^

自分の手で作ったものには愛着が芽生えますよね♩





(昨日完成した4人の作品。)






tomoknitの療育ワークでは 縫い物以外にも 編み物やアクセサリー作りなど いろいろな手芸やハンドメイドにチャレンジしています。




一通りは 苦手なことにもチャレンジしてもらい それぞれの良いところを伸ばしながら
「自分達で決めた期限までに完成する」
「協力してつくる」
など その行程や作業の組み立てについても学んでいきます。








手芸を取り入れた療育ワークや技術取得にご興味ある放課後デイ、作業所運営の方
もしいらっしゃいましたら お気軽にお問い合わせくださいね*








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先日は 東大阪にある美術教室 ライプハウス さんへお邪魔してきました。





様々な障がいを抱えた方たちの通う絵画教室です。





代表の大澤さんとお話させていただいたのですが とても印象に残っている言葉があります。

「クールに、本気で向き合う。」

この言葉は様々な場面で垣間見えていて
生徒さんや 付き添いで来ている保護者さんと しっかり信頼関係が築けているようでした。







tomoknitでは 障がいを抱えた方々と関わるようになったばかり。
自由に創作意欲を持ってもらうことと  ある程度の規律をもって進めることのバランスがまだまだ掴めず(もちろん一人一人に合わせて、ですが。)
なのでとても勉強になりました。





今後もライプハウスさんと良いお付き合いができそうで とても楽しみです^^











tomoknit.